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都内の「梅毒」報告数が過去最多に 医師らが感染症法の届け出に再認識し、早期発見を目指すことに

東京都で増加している性感染症の「梅毒」の報告数が、1999年以来で過去最多の3677件となり、女性の報告数が約40倍に増加したことが明らかになった。

これを受け、都は梅毒の早期発見を目的に、無料で匿名で検査が受けられる4カ所に検査所を設置することを発表した。感染を防ぐ難しさもあり、注射1本で治るようになったものの、薬を1カ月飲むのが難しく「治っていない人」が増加している一因とされる。

梅毒は、コンドームをつけても防げない点があり、「相手の病変部とコンドームが覆えてない場所が接すること」でうつる可能性がある。「検査を受けて自分が梅毒だと気づくことが重要だ」と専門家は話している。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/f41c0ee704333121dcdd3d316c7dc255524d1c05

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