コンドームを使用することが性感染症予防の基本であり、保険適用の検査では検出できないマイコプラズマ・ジェニタリウムが新たな脅威となっている。今年の梅毒感染者の数は月間過去最多を記録し、マッチングアプリの普及やコロナ禍での風俗店禁止令により個人売春が広がった可能性がある。
マイコプラズマ・ジェニタリウムは男性では排尿時違和感や膿が、女性ではおりものの異常や腐った魚のようなニオイが現れる。睾丸が腫れ上がる男性もおり、細菌が精巣に届くことで炎症を引き起こす。
普通の性感染症検査では検出されないため、注意が必要である。
感想：性感染症の予防にはコンドームが重要であると改めて知らされるニュースであった。また、新たな性感染症であるマイコプラズマ・ジェニタリウムの感染者が増加しており、検査が必要とされていることが明らかになった。
性感染症の怖さを再認識したニュースであった。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/articles/d424f598578b454415d145e0899bf3a8b7bac90c
