長崎県では、梅毒という性感染症が急増しており、県は予防、早期検査の呼びかけをしています。梅毒は、赤いぶつぶつやできもの、しこりといった症状から始まり、内臓などで重篤な障害を引き起こし、母子感染による先天異常などを引き起こす病気です。
梅毒は、性器と性器や口などの性的接触によって感染することが多いため、正しい避妊具の着用が有効です。先進国であるはずの日本でも、性感染症の報告数が増加しており、検査や避妊を怠らず、感染拡大を予防することが大切です。
また、県は無料の匿名検査を実施しているため、少しでも不安がある場合は保健所や医師に相談するよう呼びかけています。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/558c812a3a777cc0362b6c188d6af20d33b812ca