クリニックフォアグループは、独自の調査により、女性ユーザーの920人の回答から、7割以上の女性が失敗や失敗の可能性がある避妊方法を行っていることが判明したと発表した。
また、半数以上の人が、妊娠を希望していない時に性交渉を行う場合、コンドームを使用しないことがあることが判明した。理由は「男性にコンドームをつけたくないと言われたから」や「男性につけてほしいと伝えづらかったから」であった。
この調査結果は、アフターピル(緊急避妊薬)のOTC化(市販薬化)という政府の考えを反映しているため、この問題に対しての議論が導かれる。適切な避妊に対する教育が必要であると同時に、アフターピルは、そういった手違いがあった場合にも利用でき、必要な時に使えるようなものであるという意見もある。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b877d1218ef7614a86a8cc7527066eb1e16884f