厚生労働省の専門部会が、子宮けいがんなどを予防するためにより効果が高い「9価ワクチン」を、来年4月から公費で受けられる定期接種の選択肢に加えることを決定しました。
現在、小学校6年から高校1年までの生徒が公費で2価と4価のHPVワクチンの接種を受けていますが、来年からは9価ワクチンも選択可能になります。また、接種機会を逃した1997年度から2005年度生まれの女性にも9価ワクチンの接種が可能となります。
これにより、より広範な女性が子宮けいがんの予防のためにワクチン接種を受けることができるようになります。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/332a1aeec21d80f08442a6eec45e287dd2fd5097