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梅毒トレポネーマについてのプロファイル:コロンブスが持ち帰った「負の土産」の一つ

感染症が人類誕生から現在までの死因の累計第一位であることをご存知ですか?今回は、「梅毒トレポネーマ」の解説をします。この病気は、コロンブスが帰還した1493年、スペインのバルセロナで発生し、瞬く間にヨーロッパ全土に広がった。

その後、東南アジアを経て1512年には日本に伝来し、16世紀中には世界中で流行する一大伝染病になった。当初は甘く見られがちで、性感染症であることから美男美女の証として自慢する人もいたが、一方で恐れや忌避をまねいた。

現在でも感染件数が増大しており、予防の推進が望まれる。

感想:この記事を読んで、梅毒の歴史について知ることができた。当初は甘く見られ、自慢する人もいたことに驚いた。しかし、組織変形によって美観を損ねたり、精神疾患を起こすことから恐れや忌避をまねいたことが分かり、予防の推進が重要であることを感じた。

また、感染病が人類最大の宿敵であるということを再認識した。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/0f78e15336388fa9707dc08387d7c85ed9b40abc

最後までお読みいただき、ありがとうございました。