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コロナ禍での性生活の実態と、安全なセックスの方法とは?

新型コロナウイルスがセックスで感染することは証明されていないが、唾液や便中からの検出やACE2受容体の存在から、キスやオーラル・アナル・セックスは感染リスクがあると考えられている。

日本におけるコロナ禍での性生活は、緊急事態宣言が出された4月に性生活に変化があったと答えた人が24.1%もいた。実際のセックスの回数は、「月20〜30回」のグループは増加し、「月1〜9回」のグループは減少している。

緊急事態宣言中には「セックスレスになった」人も増えたが、セックスレスが改善した人も増えた。しかし、緊急事態宣言解除後も「セックスレスが改善した」という人が増加している。

安全なセックスに関しては、ニューヨーク市の保健局が「安全なセックスとコロナ(Safer Sex and COVID-19)」というガイダンスを出している。

私自身、コロナ禍での性生活についてのデータが興味深かった。また、感染リスクを下げるための安全なセックスの方法を考えることは、自分自身やパートナーを守ることにも繋がる大切なことだと感じた。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200906-00196932/

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