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国立感染症研究所、新規梅毒報告が急増し、年間2万人台に達する可能性があることを発表

国立感染症研究所が、2023年第10週(3月6日~3月12日)の感染症発生動向調査週報の速報データを公表した。新規梅毒報告件数が前年同期の42.9%以上上回り、累計報告件数が2,573件に増加している。

東京で報告件数が最も多く、昨年から115件増え、660件になっている。一方、後天性免疫不全症候群の新規報告件数は少なくなり、157件になった。

サル痘は前年の累計0件から感染拡大がじわじわ進んでおり、今年度には累計34件となった。全国のインフルエンザ報告件数は5万4796件に増加しており、定点あたり11.1件となっている。

一方、感染性胃腸炎は全体的な減少傾向が続いており、全国で1万8503件の報告があった。この調査報告により国内で感染症がまだまだ続いていることがわかる。

引き続き、感染予防に努めることが大切だ。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/09a122007508701a71c1898a756fd78cabdc7e7e

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