日本でも広がりつつあるプレコンセプションケアについて紹介する記事があった。プレコンセプションケアとは、将来の妊娠を見据えた健康管理で、妊娠前に食生活や生活習慣を見直し、健康診断やワクチン接種を受けることで健康な赤ちゃんを産むことを目的とするものである。
WHOも提唱しており、国立成育医療研究センター内にはプレコンセプションケアセンターが設置されている。
記事では、プレコンセプションケアを行うことで赤ちゃんの将来に大きな影響があることが強調されており、新型コロナウイルスによる働き方の変化から2人の話し合いの機会が増えている今こそ、生活習慣の見直しをしていくべきだという意見が示されていた。
私自身はまだ結婚もしていないため、妊活に興味を持つことはないが、将来的に子育てをする予定があるならば、プレコンセプションケアを行うことはとても重要だと感じた。
自分たち夫婦の健康とともに、赤ちゃんの健康にも配慮していくことが、子どもの将来への大きな投資になると思う。プレコンセプションケアがもっと広く知られるようになることで、今以上に多くの人が子どもの健康に気を配ることができるようになることを望む。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/a358b9ec0a71d3b24412b857882da4eac6401ff1