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子宮について知っておくべきこと、病気や症状についても知ろう!

女性なら意識することの多い子宮について、子宮の基礎知識を解説した記事がある。女性だけが持つ子宮は、新しい命を育て、産む機能を持っており、月経を起こして妊娠すると赤ちゃんが育つ場所だ。

通常の子宮は、ニワトリの卵程度の大きさで、全長7cm程度、横幅3-4cm程度、重さは50g程度。妊娠するとどんどん大きくなり、妊娠37-40週には全長35cm程度になる。

しかし、子宮には良性の病気や悪性の病気が存在し、月経不順、不正性器出血、過多月経、過長月経、月経困難症、子宮下垂などの症状も起こる。毎月の生理周期がバラバラ、生理以外に出血がある、生理の量が多くて/長くて困っている、生理痛がひどい/きついなどに一つでも当てはまる場合には、早めに婦人科を受診することが大切である。

特に、20-30代の女性には子宮頸がんに要注意で、検診が必要とされる。女性は生まれながらにして「他者(未来の子ども)のために自らが抱えるリスク」を持っているとも言われるため、子宮について理解し、早めの受診を心がけることが大切だ。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/shigemidaisuke/20210409-00231666/

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