ウガンダの議会が、LGBTQ（性的少数者）に自認することを犯罪とする法案を可決した。同法案によると、同性愛による重罪者には最高で死刑が科される。
これまでアフリカでは、同性愛行為が禁止されていたが、自認することを処罰対象とする法律はなかった。同性愛を促進することも法律違反としており、LGBTQを支援する人権団体の活動が危険な状況におかれている。
この法案について、国際社会からは強い批判が寄せられている。
感想：同性愛を犯罪化し、死刑を科す法案が可決されたことは極めて残念で、人権および社会的正義や平等、個人の自由といった基本的原則に反するものです。
LGBTQの方々に対する差別を生む法律が存在することは、国際的な問題であり、人権を重視する国際社会からさらなる批判が寄せられることが予想されます。
LGBTQに対して、世界中で平等に福祉が保障される社会の実現に向けて国際的な協力が必要であり、今回のウガンダの法案を契機として、世界中でLGBTQに対する理解と支援をより一層深めることが必要です。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/articles/0f6cb563725fcb4b5d16d90af9185093fb47a9c8
