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男の子への性教育について学ぶ!4歳と7歳の男児を持つ辻元舞さんが専門家に質問

LEEwebで、モデルの辻元舞さんが息子たちの言動を見て、男の子への性教育の必要性は感じつつも、何をどう伝えればいいのか、悩むことが多いことを明かしました。

そのため、産婦人科医で性教育エキスパートの高橋幸子さんにヒントを求め、男の子への性教育について学んだ対談内容が掲載されました。

辻元さんの悩みの一つに、夫が「男なんだから」と言う男性特有の行動を息子に教えたことがあり、幼児期にはレジャーランドで一人でトイレに行かせてしまったり、遊びで息子に「カンチョー」をしていたことに対して、性教育の必要性を痛感していることが明らかにされました。

高橋さんは男子は中には、友達に対し「金ドリル」という足で友達の股間を押さえつける行動をとる可能性があることを指摘。父親から教えられることもあるとして、夫婦での性教育への意見が合わないことが多いが、男性も学ぶべきであると述べました。

具体的な性教育方法について、辻元さんの悩みである「避妊についてどう教えるか」や「思春期の性の話」に対して、高橋さんは母親が息子に渡したい本の一部を手渡すことができると提言しています。

また、性犯罪の問題については、「女性に乱暴してもいい」と誤った認識を持つ子供が増え、夫に男女平等の意識改革を促す役割を果たすこと、そしてAVなどのポルノ興奮から誤った価値観を身に付ける恐れがあることを指摘しています。

高橋さんは、性教育は人権教育であるため、幼少期からの積み重ねで、相手を尊重する気持ちがきちんと伝わっていることが大切と述べ、具体的な教育方法を提言しました。

記事を読むことで、親としての性教育の必要性や方法について理解でき、男女平等社会を実現するためにも性教育の重要性が改めて認識できます。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/3ff39ffe0dca1aef35b400f3051e76a6f5e57447

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