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英国首相ボリス・ジョンソン、新型コロナ肺炎で集中治療室に移動。生存率は半々、人工呼吸器なら67.3%に。肥満はリスク要因、規則正しい生活が免疫力維持に重要と免疫学の第一人者が指摘。

新型コロナウイルスに感染し入院していたイギリスのボリス・ジョンソン首相が、肺炎が進行しているため、酸素吸入を受けており、ICUに移されました。

先週まで、ジョンソン首相は新型コロナウイルスに対する対策を指揮するテレビ会議を通じて指導していましたが、生存率が半々であるICUに運ばれたこのニュースには、国内外で驚きと懸念が広がっています。

肥満の人や高齢者に感染拡大が集中する一方、ジョンソン首相のような小太りの中年男性も、新型コロナウイルスに感染し、ICUに運ばれることが多いようです。

抵抗力、免疫力を高めるためには、規則正しい生活リズムを守り、ストレスを避けることが大切であるとされています。治療法が確立されていない今、ジョンソン首相の回復を祈りたいと思います。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200407-00171904/

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