ニュース

性感染症だけじゃない、サル痘の感染拡大にも注意を

4月10日から16日までの時期に102件のサル痘の報告があった。感染拡大は静かに進んでおり、潜伏期間は最長21日と長いため、感染が広がっている可能性がある。

以前は海外渡航者の病気という認識が多かったが、先日は東京や大阪といった都市での感染報告例も見られたことから、人々が感染しやすい病気になったという。

患者には、海外渡航歴がない人物も多く、性的接触のない相手にも感染する可能性があることが判明している。感染症の診断をつけるためには、公的医療機関かかかりつけ医に相談する必要がある。

サル痘には、天然痘ワクチンを打つことによって85%の効果があるとされている。また、これまでも、ワクチンの接種中止によって、集団の免疫力が低下している可能性があることが報告されている。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/b33b840ee3383e73785443e10c3bd88a9ccc57f6

最後までお読みいただき、ありがとうございました。