国内大手製薬会社の第一三共が、国内初となるmRNAワクチンの承認申請を行いました。今後18歳以上を対象に3回目の接種として使用を想定し、最終段階の臨床試験でもファイザーやモデルナと同等の有効性と安全性が確認されました。
他にも塩野義製薬やKMバイオロジクスも国産ワクチンの開発を進めており、国内での選択肢が増えることは歓迎されると考えられます。mRNAワクチンは従来のワクチンと異なり、ウイルス遺伝子の一部を細胞に伝えることで、抗体を作り出す作用がある画期的なワクチンです。
国内のmRNAワクチン開発に期待が寄せられています。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/articles/64f6d8a4b10231d28a0ee68bfc490614b42922f4
