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保育園での性教育、必要性はあるが、なぜ広がらないのか

2023年度から小中高校で「生命の安全教育」がスタートし、その中には性教育の内容も含まれることになりました。そして、今、ほとんどの保育園では性教育が行われていないことが明らかになりました。

被害者、加害者、傍観者にならないためにも、性教育は必要であり、保育園での教育も重要です。長年にわたり性教育をしてきた「どろんこ会」の理事長が幼児期に必要な性教育について、「性教育のいちばんのチャンスは幼児期」と話しました。

保育園で性教育を行っている「どろんこ保育園」では、性教育を行う目的として、自分の体の大切さを知る、自分の体を守る、命の素晴らしさを知るの3つがあります。

具体的には、女の子と男の子の体の違いを知ることから始まり、さらにプライベートゾーンの大切さ、1~10カ月までの胎児のサイズや重さを模した「ももちゃん人形」、出産の「命の誕生」など、さまざまな工夫をして教えるようになっています。

保育園での性教育は広がらない理由として、保護者から反対意見やクレームが出ることを恐れていること、やり方がわからない、思いつかないことが挙げられました。

しかし、性教育に限らず、全員から賛同を得られない場合、必要なことだと思っても選択する権利を与えることが重要です。また、授業内容が昔からほとんど変わっていない場合、時代に合った授業プログラムの改変も課題です。

文部科学省が「生命の安全教育」の教材を公表したことで、性教育を行う保育園が増えるか注目されます。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/81508045d5d4b4edf1552869a70ff7d4d37c6c8a

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