「健康カプセル！ゲンキの時間」で紹介された今回のテーマは、「のどの衰え」というものでした。食事・会話・呼吸など、私たちの日常生活に欠かせない「のど」が、年齢とともに衰え始め、誤嚥性肺炎を引き起こす可能性があることが明らかにされました。
番組では、簡単にチェックできる「水飲みチェック法」でのどの衰えをチェックする方法が紹介されました。普通に飲んだ水100mLを10秒以上かけて飲む場合や、途中でむせてしまった場合には、のどの衰えが疑われます。
さらに、食事中にむせたり、声がかすれたりする場合も、のどの衰えのサインであることが明らかにされました。
のどの衰えに対する対策として、番組ではのどの筋トレ「メンデルソン法」が紹介されました。毎食前やテレビを見ながらなどの隙間時間に実践することで、のどのストレッチにもなるため、オススメだそうです。
また、握力の低下ものどの筋肉にも影響を与えており、声帯の衰えにつながる可能性があることが明らかにされました。
痰がからむ場合には、誤嚥している可能性があるため、痰を排出するための咳の力が重要だとのことでした。
この番組では、自分自身ののどの衰えを自己チェックする方法が紹介され、健康に暮らすために役立つ情報を身につけることができました。自宅で行える簡単なメンテナンス法が紹介されていたので、日常生活の中で実践していきたいと思います。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/articles/8d67f2f0e254318873160908f081adb69d3db4da
