デリケートゾーンのお手入れで気をつけるべき8つのことが紹介されている。1つ目は石けんで陰部を洗うことで、必要な細菌まで洗い流して炎症を起こしたり、オリモノが増えたりするリスクがあるとのこと。
感染の心配がある場合は早めに病院を受診するように推奨されている。2つ目は、きつい下着や服は膣カンジダのリスクを高めるという研究結果があるため、動きやすく楽なものが好ましい。
3つ目は、脱毛は外陰部の周囲の肌がデリケートであるため、敏感肌の人は手をつけない方が良い。4つ目は、タバコがデリケートゾーンにも悪影響を与えることがあり、最悪の場合、膣カンジダや細菌性膣炎になったり、膣が乾燥したりするリスクが高まるということ。
5つ目は、ストレスが免疫系に影響を与え、ストレスがかかると膣カンジダ症や細菌性膣炎が現れることが多いとのこと。6つ目は、月経周期によってエストロゲンのレベルが下がり、不快な感じを感じることがある。
生理中から終了直後にかけては膣カンジダや細菌性膣炎が出やすくなる。7つ目は、下着の素材にも気をつけるべきで、通気性が悪ければかぶれやすくなる。
あまりにも長時間同じ下着をつけると雑菌が繁殖するため、こまめに替えるようにするのが良い。8つ目は、適切なオリモノの量や質が大切で、差し色のブラッドテストやPHテストなどが役立つと紹介されている。
デリケートゾーンは、清潔にすることはもちろん大切だが、適切なケアをすることも同様に大切である。自己判断で対処することはせず、症状がある場合はすみやかに専門医に相談することが大切だと述べられている。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/articles/4421c0897b93c28590b63886a5f179465b0f0195
