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子宮頸がんワクチンの効果と安全性について、内田さやか氏が解説

厚生労働省の専門家部会は、従来よりも高い感染予防効果が期待できる「9価HPVワクチン」の無料接種を小学校6年生から高校1年生までの女性を対象に行うことを決定した。

子宮頸がんやHPV感染症を予防するためのワクチンであり、このワクチンを接種することにより、子宮頸がんをはじめ、肛門がん、中咽頭がんを予防できる。

過去、HPVワクチンの接種にはいくつかの副作用が問題となり、マスコミにも報道されることがあったが、副作用との因果関係が証明されていないといわれている。

世界の多くの国では接種対象者の7-8割が接種にあたり、実績があるワクチンであることがうかがえる。良好な予防効果が期待される現状において、わが子に適切にワクチン接種を行うことの重要性が認識されるべきだ。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/38c341f0d5752389df4e1911d167e84dfea26dff

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