新型コロナワクチン接種後、40代の男性が突然高熱が出て、下半身不随に陥ったと報じられました。男性は一時意識不明になり、意識が戻った後も、接種後の記憶が全くなく、下半身が動かなくなっていました。
診断書によると、急性散布性脳脊髄炎が新型コロナワクチンの副作用であると考えられたため、国の救済制度に申請することにしました。しかし、救済が認められるかどうかは国の判断にかかっており、救済が認められたのはわずか8件で、男性は2000万円以上の医療費を負担しなければいけない心配があります。
症状はインフルエンザやB型肝炎などのワクチンでも知られているため、新型コロナワクチンでも留意すべきであるとされています。今後、新型コロナワクチンの副作用についてより詳細な情報が求められると考えられます。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/c7fc748250c509b13ff2b134766114bba37e0c1c