韓国で、インスティンターズ（Instinctus）が運営するヘルスケアブランド「チェレミマカ（CHEREMI MAKA）」から、コンドーム内部で虫が見つかったことが確認され、食品医薬品安全処が販売中止や回収措置を決定したことが報じられました。
このコンドーム製品は、タイ産であり、タイ日本ゴム産業（Thai Nippon Rubber Industry）が現地で生産し、インスティンターズが韓国で販売していました。
韓国には、9万6000個が輸入され、うち、9万5800個が回収対象となっています。製品は医療器具として扱われ、食品医薬品安全処の管理監督下にありましたが、虫が発見されたことで販売中止や回収措置が必要と判断されました。
コンドームに対する消費者の信頼は、今回の事件で揺らいでしまいました。このような事件は、販売業者や製造業者にとって深刻な問題であり、しっかりとした品質管理が必要であることを改めて認識させられました。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/articles/b5b52850183ae7cfa300970ac6fdc2671eaf7de6
