遺伝子検査によって得られる情報が、病気のリスク以外にもたくさんあることがわかりました。筆者が受けたのはDeNAのMYCODEとYahoo!のHealthData Labで、どちらも同様の手順で検査を行ったため、価格や結果の出る日数に大きな違いはありませんでした。
筆者の結果については、「真性過眠症」や「C型肝炎」などがリスクとして挙げられましたが、医師であっても知らない病名も多く記載されていました。また、がんのリスクも表示され、一部の種類では日本人平均よりも高いリスクがあることがわかりました。
ただ、遺伝子検査からもわかるように、病気には遺伝以外の要因も多く影響するため、検査結果に100%依存して生活することはできないと思います。検査結果を受け取った際に、医師に相談することでより健康的な生活を送ることができるかもしれません。
また、このような遺伝子検査を行う際には、信頼できる企業を選ぶことも大切だと感じました。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20161130-00064707/
