岩室紳也医師は30年以上にわたって性感染症対策に取り組んでおり、全国各地での講演、ブログ開設を通じてセックスに対する正しい知識を広めている。彼は性交感染症のリスクを抑えるために、コンドームを装着することを推奨しており、彼のネクタイにはカラフルなコンドーム柄があしらわれている。
しかし、彼はコンドームを装着している場合でもHIVや他の感染症のリスクは完全にゼロにならないことを警告している。 少なくとも、コンドーム装着には「正しい方法」を知ることが重要であり、爪を切って準備し、陰毛を巻き込んだ場合には、捨てて新しいものに交換しましょうと岩室医師は指南している。
さらに、感染を完全に防ぐためには、セックスを控えることが最良の方法であり、他の方法で感染することもあるため、自己防衛を怠らないようにする必要がある。
病気を妻に感染させてしまった夫に対しては、岩室医師は一緒に来院し、妻に感染させてしまった夫に対しては、サウナや電車の手すりから感染することもあると言及するなど、うそも方便で対処する。
性に関する注目度が高まる現在では、若い世代におけるセックスの頻度が上昇しており、海外旅行などの国際交流が復活した現在でも、性感染症の罹患者数は減少しないことから、正しい知識をもって、予防に努めることが重要である。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/articles/0d5bb160267595ae616544cdbef818cdf5da2d3c
