ニュース

伍代夏子、松本市を訪問 C型肝炎の早期発見を訴える

厚生労働省が実施している「知って肝炎プロジェクト」の積極的広報地域に認定された長野県松本市に、肝炎対策特別大使を務める歌手の伍代夏子さんが訪れ、臥雲義尚市長と対談した。

伍代さんは自身がC型肝炎ウイルスの感染を経験し、平成21年から1年半にわたって治療に当たった経験をもとに、「今は薬で楽に治療できる。肝炎や肝がんなどにならないために早めの検査と早めの発見を」と呼び掛けた。

C型肝炎は国内には100万~150万人のウイルス感染者がいるとされる。

伍代さんは自身が感染した経験をもとに、広く肝炎の早期発見の重要性を訴えている。現在は副作用に悩まされず、薬で楽に治療できる状況であることから、早期の検査を呼びかけた。

臥雲市長は、正しい知識を広めていくことが早期発見につながると話しており、市も企業や大学と連携して肝炎の検査のPRや、市内で行われるスポーツイベントでの活動を計画しているという。

本記事からは、肝炎の早期発見と治療ができることが伝えられている。また、感染している人数が日本でも多く、広く正しい知識を広める必要性があることが伺える。

伍代さんのアピールにより、肝炎の検査に対する意識が向上したことが期待される。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/8d732e74710b6ac7719ccb5c1ac3dfb43d0dd900

最後までお読みいただき、ありがとうございました。