日本の性教育が先進国と比べると遅れていることに問題意識を持つ瀧本いち華氏は、自身が受けた高校時代の性教育の体験を元に、正しい性知識を広めるための活動を広めている。
しかし、瀧本氏が出された友人の例などから、日本の一般的な教育を受けた大人は十分な性知識を持っていない。そのため、性教育全体がタブーとなってしまい、性に関する悩みや問題を抱えた人たちは、誰にも相談できずに苦しんでいる状況があるという。
さらに、瀧本氏のYouTubeチャンネルには、性に関するさまざまな質問や相談が寄せられており、20代から60代までの年代で、人それぞれ性に関する悩みや問題を抱えていることが分かる。
つまり、日本の性教育は、単に避妊や性感染症の予防に留まらず、正しい性知識を持ち、性について話し合える社会を作るために改善が必要であるということが示唆される。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/41c173bfbebb2fceaba7d0a272a61d880bca80d6