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男児への性暴力について 被害は表に出ず、被害者支援は未整備 専門家が対策を提言

ジャニーズ事務所の元所属タレントが前社長からの性被害を公表したことから、「男児への性暴力」が注目されている。しかし、男児に対する性暴力の実態は、女児に比べて表に出ることが少ない。

被害に遭った事を打ち明けづらい場合があるため、正確な統計を取ることは困難である。加害者は男性も女性もいるが、男性加害者は不特定多数を対象とする傾向があり、教員やスポーツ指導者など、何らかの関係性がある場合が多い。

男児の場合は封印されている場合があるため、周囲に話しても「いたずら」と認識されることがある。性暴力は長期的な影響を及ぼすため、男児が被害に遭う可能性について、広く知られる必要がある。

男児が被害に遭った場合、その後自身が加害者になる可能性があるため、性被害を受けた子どもの心理的ケアだけでなく、将来的に加害者に移行しないためのプログラムが必要とされる。

日本の被害者支援の現状は、被害者が打ち明けやすく、対応経験に詳しい医療機関や専門の心理士が万全ではない。そのため、地域差に配慮した全国的な対策が必要だとされる。

被害を減らすためには、生命の安全教育の推進や家庭での性教育などが有効であり、子どもが打ち明けやすい雰囲気をつくることが大切である。被害を打ち明けられた場合は、「何も悪くない」ことを伝え、責めるような口調や無理に聞き過ぎることを控えて、安心して話せる環境を整えることが大切である。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/4f8c2c5447ad37d12d2975dad98f105cf8c59a61

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