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新たな新型コロナワクチン「ヌバキソビッド筋注」が日本でも承認 妊産婦の接種についての見解は?

2022年4月19日に、ノババックス社のコロナウイルス感染症ワクチン「ヌバキソビッド筋注」が特例承認されたことが発表されました。これにより、日本で5つ目の新型コロナワクチンが承認されることになります。

ワクチンは組換えタンパクワクチンであり、他のワクチンと同様に2回接種が推奨されています。

妊娠中の人や授乳中の人については、厚生労働省の見解によると、ワクチン接種前に医師に相談することが推奨されています。ただし、産婦人科医に確認していなくても予診医によってはワクチン接種が可能と判断されることがあるとのことです。

海外の公的機関による見解によると、妊婦や授乳中の母親に対してのデータはまだ得られていないものの、理論上は安全に接種ができると考えられています。

ノババックス社のワクチンはオミクロン株にも中和抗体が上昇するとの報告があります。また、現在妊娠している女性の中にはどのワクチンを接種すべきか悩んでいる方もいると思われますが、妊婦もワクチン接種が早めに進められることが重要であることは覚えておきましょう。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/shigemidaisuke/20220617-00301263

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