産婦人科を受診するのは妊娠した人だけのものではなく、10代の女性にとってもメリットが大きいことが米国産婦人科学会の推奨にもとづき21個に分けて説明された。
まずは健康維持や向上のために、健康的なライフスタイルや自己肯定感の重要性を学び、骨の健康にも注意を払うことが大切である。スポーツやダイエットに注力する気持ちは尊重すべきだが、一生にわたる健康を害することにならないように注意が必要である。
また、女性は膀胱炎や尿路感染症、腟のかゆみ、おりものにも注意を払わなければならない。月経についてもよく理解しておくことが大切である。10代の女性が月経について正しく理解し、不正出血や痛みなどがあった場合には早めに産婦人科を受診することが必要である。
顕微鏡検査やパップスメア検査などの検査も受け、自分の健康に対する正しい知識を身につけることが重要である。これらすべての手続き、検査、および治療について、医師と相談しなければならない。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/shigemidaisuke/20211213-00271755