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2023年6月第1週で本格的な流行、全国各地で感染症アラートが発令

日本全国で感染している病気がリストされた「感染症アラート情報」によると、2023年5月29日から6月4日までの東北、関東、北陸、甲信、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄地方で本格的な感染症の発生が報告されています。

この期間に発生している病気には、インフルエンザ、咽頭結膜熱、溶連菌感染症、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発しん、百日咳、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、マイコプラズマ肺炎が含まれます。

これらの病気は、感染症・予防接種ナビが過去5年間に各都道府県に定点あたり報告された95%を超える値を超えた場合、アラート情報として発信されます。

各地域における病気の詳細は、北海道で咽頭結膜熱、山形県で咽頭結膜熱、埼玉県で感染性胃腸炎、千葉県でヘルパンギーナ、東京都でヘルパンギーナ、富山県で咽頭結膜熱、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、石川県でヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、福井県でヘルパンギーナ、静岡県でヘルパンギーナ、三重県で感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、滋賀県でヘルパンギーナ、大阪府でヘルパンギーナ、兵庫県でヘルパンギーナ、奈良県でヘルパンギーナ、和歌山県でヘルパンギーナ、鳥取県で咽頭結膜熱、広島県で咽頭結膜熱、山口県でヘルパンギーナ、徳島県でヘルパンギーナ、香川県でヘルパンギーナ、愛媛県で感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、福岡県でA群溶血性レンサ球菌咽頭炎とヘルパンギーナ、佐賀県でヘルパンギーナ、長崎県でヘルパンギーナ、大分県で感染性胃腸炎とヘルパンギーナ、宮崎県でヘルパンギーナ、鹿児島県で咽頭結膜熱とヘルパンギーナです。

これらの発生状況は、現在の日本の気候、季節、そしてCOVID-19という新型コロナウイルス感染症の影響も考慮されたものです。しかし、感染症アラート情報によるこうした警告は、個人が感染症に罹患する危険性を減らすこともできます。

我々は適切な予防策を取ることが重要であり、衛生的な環境を維持する、手洗いをしすぎない、人混みを避ける、そして予防接種を積極的に受けることが大切であるとされています。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/17312258c109215c1530d9148789a0ecb849c87e

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