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幻のギーガークリーチャー、“キラーコンドーム”の正体とは?

モンスター映画の巨匠H・R・ギーガーがデザインを手掛けた『キラーコンドーム』が、HDリマスター&ディレクターズカット完全版として劇場公開されることが決まりました。

この作品は、ドイツの人気コミック作家、ラルフ・ケーニッヒのベストセラーを映画化したものであり、犯罪都市ニューヨークを震撼させる猟奇連続“喰いちぎられ”事件が展開されます。

事件の犯人は、マッド・サイエンティストが生み出した避妊具の怪物である“キラーコンドーム”です。主人公の刑事マカロニは、この怪物たちを退治するために奮闘します。

この映画では、ウド・ザメールが主人公の刑事マカロニを演じ、ペーター・ローマイヤーやイリス・ベルベンなど、現在もドイツ映画界で活躍するキャストが出演しています。

その他にも、名優オットー・ザンダーやユルグ・ブットゲライト監督が参加し、見応えのある作品となっています。

『キラーコンドーム』は1999年に日本のミニシアターでレイトショー上映され、カルト的な人気を得ました。しかし、鑑賞する機会が限られていたため、多くの人々がまだ本作を観ていないのが現状です。

そこで、およそ25年ぶりにディレクターズカット版が公開されることになりました。さらに、初公開時よりも11分も長いバージョンとなっており、興味津々です。

『キラーコンドーム ディレクターズカット完全版』は8月4日より公開されます。この作品は、ドイツ映画界の総力を結集して作られたナンセンスでクレイジーな対決を描いており、必見です。

ぜひ劇場で観て、その魅力を堪能してください。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/3d502bf00a1e8b115813da9d2f6f311a87a6159b

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