長崎県は、性行為によってうつる梅毒の感染者報告数が、2022年に過去最多の58件に上ったことを発表しました。今年1月から今月5日までには、17件の報告があり、県は感染予防や保健所での検査による早期発見を呼びかけています。
全国的にも、21、22年は感染者数が増加しており、インターネットで出会った不特定多数の人との性行為が拡大の要因の一つになっている可能性があるとの見方もあります。
梅毒は、妊娠中に母子感染が起きると、子どもに先天異常を起こすこともあるため、早期発見が重要です。県内10カ所の保健所で予約すれば、匿名で無料検査を受けることができます。
性病検査キットを使うことも、早期発見につながる有効な手段の一つです。性病検査キットを使って、自宅で簡単に検査を受けることができますので、気になる方はぜひ利用してみてください。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/4146beb6f82a50d397731a4124f4ae89d9344ce2