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梅毒感染者数が再び増加傾向 適切な治療が必要

国立感染症研究所の調査によると、今年の累積梅毒感染者報告数は1,937人に達し、先週だけでも全国で173人の感染が報告された。梅毒は性的接触によって感染し、放置すると脳や心臓に合併症を引き起こすことがある。

妊娠中に感染すると、流産や死産、先天性梅毒になる可能性がある。感染者の年齢は、男性は20〜50代、女性は20代に多く、性風俗産業の利用歴・従事歴がある人が多い。

梅毒にはペニシリン系の抗菌薬が有効で、1ヶ月以上の投薬が必要。しかし、途中で治療を怠る人もいるため、感染が広がることがある。梅毒検査キットを使って早期発見・治療をすることが大切である。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/1a5b04918682705fa2c68f083b4eef077b310460

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