日本から発表されたHIVワクチンが注目されている。2021年には、HIV陽性者は世界で3770万人、3分の2はアフリカ南部に集中しており、年間70万人近くがHIVにより死亡している。
日本の感染者数は2万2000人で、現状は抗HIV薬によって制御できるが、根本的な治療法はない。研究成果が発表された後には、世界中から問い合わせが来たという。
保富康宏先生は、HIVの薬は改善しているが、副作用としてうつなどの気分障害を発症する方も多く、「根治」は多くの人にとっての悲願と話している。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/09fc4426160af6e0cbfb803bdfcfa88957bdc516