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【長野県】新型コロナワクチン接種に関する注意点、副反応や効果などフライヤーで分かりやすく解説

長野県の新型コロナワクチン接種アドバイザーチームの一員は、県民向けの接種啓発の仕事をしている。フライヤーにはワクチンの効果、副反応、注意点が両面に分かるようにしている。

ワクチンの発症予防効果は95%で、インフルエンザワクチン(約50%)と比べて非常に高いとのこと。重症化予防効果や高齢者への有効性も高く、人にうつす可能性を減らす効果もある。

ワクチン接種当日と翌日は副反応に備え、可能なら予定を空けることを勧めている。海外でアナフィラキシーを起こした方の多くは、以前重いアレルギーのある方だったことがリスクとなっている。

接種後は15分以上の経過観察が必要で、アナフィラキシーは75%が15分以内に、90%が30分以内に起きることが分かっている。
感想:接種に関する不安や疑問を解消できるフライヤーの配布は、効果的な啓発策だと思います。高い発症予防効果や人にうつす可能性を減らす効果もあることが分かり、一日でも早く接種したくなりました。

ただ、アナフィラキシーや副反応に関する情報も併せて提供することで、より正しい認知を促すことが必要だと感じました。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/sakamotomasahiko/20210503-00235674/

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