ニュース

飼い猫を保護したら動物病院へ連れて行くべき理由とは? – ねこのきもち獣医師相談室が解説

動物病院への受診は、保護した猫を正しくケアするためにとても重要だと、ねこのきもち獣医師相談室の丸山知美先生が説明しています。保護猫に対してできることには、体温調節やミルクの与え方、体を清潔化することなどがあります。

しかし、これらのケア方法については、猫の健康状態や年齢によって異なるため、獣医師の診察が必要です。

動物病院での診察では、身体検査で外傷や先天疾患、衰弱や脱水症状などを確認し、皮膚疾患や寄生虫症、また食事の摂取や排泄状況も調べます。診察結果に基づいて、必要に応じて病気やケガの治療を行います。

保護猫に対する受診にかかる費用は、状況によって異なりますが、一般的なノミ駆除剤であれば1000円から2000円、ウイルス検査であれば3000円から5000円程度が相場とされています。

また、事前に病院に問い合わせて、概算の費用を把握しておくことが重要です。

猫を保護するには献身的な労力とそれ相応の費用が必要ですが、一度助けられた命は大切に扱うことが重要であると思われます。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e4d132ba01c13cb70b89d4b34b94b490f149609

最後までお読みいただき、ありがとうございました。