「新型コロナウイルス感染拡大により、オンラインでのセックスが増加している」との研究が米国から発表されました。
同研究は、新型コロナウイルスのパンデミックにより、多くの人々が自宅待機や社交距離を取る生活を余儀なくされた中で、オンラインでのセックスが急増していることを明らかにしました。
研究によれば、米国では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインセックスが3倍から4倍に増加したとされています。また、欧州でも同様の傾向が見られ、特にイタリアでは自宅待機を余儀なくされ、ストリートプロスティテューションからの転換を余儀なくされた男性たちがセックスビデオ制作を始めているとの報告があります。
このような中、性病検査キットの需要も増加しているとの報告もあります。一方で、オンラインセックスによる感染リスクについてのコロナウイルス以前からの問題意識が新たに表面化することになりました。
この研究結果を受け、研究者たちは、オンラインでのセックスを行なう場合は、適切な性病検査と、病気や感染予防のための情報提供が必要だと訴えています。
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/356144c9c83b64a577f8ab3faa30e7aa8fbe7f2b