日本では、新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが季節性インフルエンザや梅毒と同じ「5類」に変更されることに伴って、政府から行動を制限されることがなくなりました。
この変更により、不安な場合は、自分で市販の抗原検査キットで検査することができますが、保健所に知らせる必要はなく、ホテル療養も必要ありません。ただし、症状がある人で軽い人は、別に検査はいいですから、休んで自宅で療養することが望まれます。
治療に関しては、基本的にどの病院でも受診することができますが、医療費負担は3割の自己負担となります。現時点では、高額な治療薬など一部の公費支援は継続されますが、10月以降は自己負担額は3万2000円を超えることになります。
学校や会社に関しては、感染した場合、基本的に文科省が方針を出して休みましょうとしており、5日間の休暇が推奨されています。しかし、感染したかどうかわからない人は、熱が下がって1-2日間は自宅待機することが望ましいです。
濃厚接触者に関しては、取り扱いがかなり変更され、全く気にする必要はありません。最後に、日本全体でマスクを着用している時間を調査したところ、広島県が1位であり、マスク着用のルールが緩和して以降、常にマスクを外す人が多くなった県では、広島県が最下位でした。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/articles/7e049129f38a79e2aacf301dff4aa46b6e1cd334
