新型コロナウイルスの感染が、性行為によって広がることはまだ証明されていないものの、唾液や便中からウイルスが検出されているため、キスやオーラル・アナル・セックスでも感染する可能性があることが分かっています。
日本国内のコロナ禍における性生活は、性行為の回数が増えた人もいれば、減った人もいました。同居しているパートナーがいない人は会いづらくなり、回数が減ったのではないかと推測されます。
緊急事態宣言中には、セックスレスが改善したという人もいましたが、宣言が解除された5月には、元に戻りつつあるようです。今後は、「マスターベーション」や「禁欲」、「ビデオチャットを介したセックス」など、感染リスクの低い行為が求められるようになっています。
総じて、コロナ禍においても、安全で楽しい性生活を送るためには、適切な対策が必要です。
ソース記事：https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200906-00196932
