このニュース記事では、美容ジャーナリストの鵜飼香子さんと植物療法の専門家である宮崎麗果さんの対談が紹介されています。彼女たちは、フェムケアにおける菌活や温活ケアについて話し合いました。
鵜飼さんによれば、デリケートゾーンのかゆみやニオイ、乾燥、生理の憂鬱などの不調を減らすためには、膣内環境を良好に保つことが重要だとのことです。
膣内には乳酸菌が棲み着いており、乳酸菌=善玉菌は膣を酸性に保ち、悪玉菌の繁殖を防いでくれるとのことです。そして、膣の菌活の鍵となるのが、膣内に棲息する善玉菌“ラクトバチルス乳酸菌”だと言います。
鵜飼さんは、膣内に直接届けるタンポンのような形のインナージェルが便利であるとも述べています。このインナージェルはすぐに潤いを与え、不快感を解消するだけでなく、乳酸菌や保湿成分も配合されているとのことです。
また、鵜飼さんからは、膣内環境を良好にするための日本初のサプリ「セレブリスタ ココラクト」にも注目が集まっています。このサプリには、生きて膣に届く2つの乳酸菌が含まれており、膣の潤いを保つことでさまざまな不調を解消する効果があるとのことです。
さらに、忙しさやストレスなどで免疫力の低下を感じた場合には、腸のバリア力を検査できるキットも紹介されています。このキットを使えば、カンジダなどの不調を確認することができます。
ただし、結果が判明するまで約2週間かかるので、注意が必要です。
フェムケアにはこれらのアイテムが取り入れられることで、不快感や不調を改善することができるようです。ただし、効果は個人差があるため、自身の体質や状態に合った方法を選ぶことが重要です。
(参照元:MAQUIA 7月号)
ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/b49dc8d9b2f4022aa49a56360b1525ab43509c5c